容赦なし!-ディープナイト・ランニング-(友野詳)

本棚の整理を少しやってたら発見。この本7年くらい前にソフトカバーな形式で出版されて、3年近く前に文庫で再リリースされたわけでして、今読むと時代ってモノを感じますなあ。
当時はインターネット黎明期でADSLや光なんてカケラも無くてISDN使ってりゃ神な時代でしたからね。
私?たしか、56Kモデムでひーこらやってたような…。
そういえば、iモードっていつ成立したんだろう?まだAUKDDIが合併してなかたっとは思うが…。
まあ、この作品ソフトカバー時はイラストは弘司氏で、文庫になったときは平井久司氏なんですよね。種に毒される前のヤサグレ気味平井タッチになんか、微妙に泣けてしまいます。

なんと、両方とも書影があったりする。これにあるのに、なんで二宮ひかるの作品に書影無しが多いのか、アマゾンってのは理解に苦しむよな…。担当者の趣味か?