読まない漫画

漫画として出来のいい作品と理解しつつも、読まない漫画というものはいくつか存在します。
その一方で毎週読みはしても、「また糞展開」だとネタ笑いする漫画もあるわけですが。
私がどんな漫画を後者として考えているかはとりあえず明後日の方向にブン投げておくとして、前者の方はちょっと挙げておきます。

PLUTO (3) (ビッグコミック)

PLUTO (3) (ビッグコミック)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)

Happy!―完全版 (Volume13) (Big comics special)

Happy!―完全版 (Volume13) (Big comics special)

MONSTER 18 (ビッグコミックス)

MONSTER 18 (ビッグコミックス)

Yawara! (19) (小学館文庫)

Yawara! (19) (小学館文庫)

これらの浦沢作品は、読者を引き込む力があるのは解っていつつも、私はろくに読んでません。
原作なしの浦沢作品はすぐ「あっち」に行ってしまう傾向があり、登場キャラクター達が、どうにも筋書きの奴隷になっている感じがするからです。
まあ、それ以前に私はサイコサスペンスがちゃんと読めない人間でもありますが…。
MASTERキートン (9) (ビッグコミックスワイド)

MASTERキートン (9) (ビッグコミックスワイド)

パイナップルARMY (Operation 6) (小学館文庫)

パイナップルARMY (Operation 6) (小学館文庫)

最後まで舐めるように読んだ浦沢作品はある意味この二つだけですから、私はそういう意味では浦沢作品読みとしてはダメな人間なんでしょうね。