本日の場合

自分の味覚から普遍的なモノが無くなりつつあるような気がします。
寿司に関してトロが格別美味いと思えません。焼肉でサシまで入ったとろけるカルビも以下同文。
確かに美味いけど、大枚はたく人の気持ちが本当にわからない。
脂っぽい寿司ダネや焼肉の部位が嫌いなわけじゃありません。ギアラみたいにな部位とか脂の分厚い秋刀魚やイワシやカンパチやブリはたまらないものがあります。
でも、マグロはやっぱり赤身が美味しいと個人的には思うのです。最高の赤身であるテンパネを食ったことはありませんが、トロだと中トロでも一カン食えば「もういいや」って気分になっちゃうんですよね。懐に諭吉が20枚入っていてもなんかそう思います。
その一方で売っているお惣菜やコンビニの食いモノが食えなくなっている…時々イレブンのハンバーグ弁当食うくらいなら、うまい棒の方がまだマシだって気分になります。
私の舌に平穏はいつくるのやら。